swiftでfacebook認証を実装する手順まとめ
Facebookアプリの登録
こちらのFacebook Developersサイトから行います。
ページ上部の「My Apps」の「Add a New App」をクリックします
IOSをクリックします
アプリ名を入力して、「Create New Facebook App ID」をクリックします
カテゴリを適当に選択して、「Create App ID」をクリックします
「Bundle Identifier」を入力して「次へ」をクリックします
※Bundle Identifierはxcodeのナビゲーションの1番上を選択して、「General」を選択で確認できます
ここまででFacebookでの登録作業は完了になります
info.plistの編集
ページ上部の「My Apps」に作成したアプリ名が追加されているのでこれをクリックします。
※ここでは「テストアプリ」
次のページでApp IDが表示されるのでメモします。
xcodeでinfo.plistを開いて以下の項目を追加します。
※info.plistは「Supporting Files」の下にあるかと思います
また、ここではApp IDが「0123456789」、アプリ名を「テストアプリ」として話を進めます
- FacebookAppID
01234567890
↑App ID
- FacebookDisplayName
テストアプリ
↑アプリ名
- URL types
fb01234567890
↑fb + AppID
いちおう完成版は以下のようになるので頑張って設定します
これでinfo.plistの編集は完了です
Facebook SDKの入手
Facebook SDK for iOS
こちらのページの「SDKをダウンロード」をクリックします。
pkgファイルがダウンロードされるので、これをクリックしてインストールを進めます。
次へとかをおしてゆけば勝手に完了するかと思います
インストールが完了するとホームディレクトリ/Documentsフォルダの直下に「FacebookSDK」というフォルダが作られるはずなのでこれができてたらOKです。
インストールした、SDKをプロジェクトに組み込みます。
xcodeの「Linked Frameworks and Libraries」から追加します。+ボタンを押して、「Add Other...」をクリックします
で、さきほどインストールした~/Documents/FacebookSDKを開いて、その中の以下を選択して追加します。
- FBSDKCoreKit.framework
- FBSDKLoginKit.framework
- FBSDKShareKit.framework
これでプロジェクトへの組み込み作業が完了しました。
Facebook SDKはObjective-Cで書かれているのでSwiftから使用できるように、「プロジェクト名-Bridging-Header.h」に追記する必要があります。
「プロジェクト名-Bridging-Header.h」が最初はないと思いますが、適当にObjective-cのファイルを作成すると勝手に作られます。(作られたobjective-cのファイルは不要なので削除してOKです)
で、「プロジェクト名-Bridging-Header.h」に以下を追記します
#import <FBSDKCoreKit/FBSDKCoreKit.h> #import <FBSDKLoginKit/FBSDKLoginKit.h>
ここまでで、準備作業はひととおり完了かなと思います
長くなったので、処理の実装は以下に書きました
swiftでのfacebook認証を実装する手順2 - とりあえずphpとか
以上です